バスフォーラム鹿児島 >おしゃかさま総合 >鹿児島交通系車両研究 >おしゃかさま4号車
写真手前の後ろ扉のふそう(折戸)は、もと「鹿22か・678」と思われる。現役当時は鴨池港線や経済大学線に多用されていた。鹿児島市営をのぞく県内各社がトップドアの路線車ばかりを投入していた時期にこのタイプは珍しく、車体の前面、側面に「後乗り」の表示があった。
三菱ふそう MP517M/三菱 1977 鹿児島交通宇宿整備工場 1995.11【撤去済み】
もと「鹿22か・586」。場所柄、人目に付きやすく、一般の人には違和感があるかもしれない。中は倉庫兼乗務員休憩所として使われており、裏側の非常口が出入口になっていた。
いすゞ BU10P/川重 1975 佐多岬 2000.3【撤去済み】
エンジンも、車体も路線タイプだが、シートを少し上等なものにして、トップドアのみとしたバスが都市間輸送を多く担っていた。どこの路線で使用されていたのかはっきりしないが、力の弱いREであることから、峠越えのない伊集院、伊作方面、あるいは指宿方面だろうか?
日野 RE120P/日野 1975 鹿児島市下福元町 2000.5【撤去済み】
三菱ふそうB8系と思われる。高山町内の民有地に置かれている。
三菱ふそう B806L/富士 1974 高山町 写真提供:塚ちゃん【撤去済み】
呉羽「たらこ」のおしゃか。旧新村車庫(伊集院町)にあった、乗務員詰め所として屋根までかけられて大事にされていたB8。
三菱ふそう B805L/呉羽 1975 伊集院町新村車庫 写真提供:えのやん【撤去済み】
ブルドック。鹿屋市内の中古車屋に置いてある。
三菱ふそう MP517M/三菱 1979 鹿屋市 写真提供:塚ちゃん【撤去済み】
トップドアRC。高山町内の民有地に置かれている。
日野 RC301P/日野 1979 高山町 写真提供:塚ちゃん【撤去済み】