南国交通のおしゃかさま５号車

もと「鹿2あ６６７０」。建設会社の現場事務所として使われていたものと思われる。南国交通の塗装のままで、工事現場を巡回していたのだろうか？

いすゞ BU05/川崎 1971　菱刈町荒田 2002.2【撤去済み】

もと「鹿22か１０１６」。スケルトンボディーに移行する直前のデザインということもあり、リベットレスの美しい外観になっている。

いすゞ K-CPM520/川重 1980　大口市曽木 2002.3

ボディー正面の腐食が激しかったのか、「鉄仮面」をかぶっている。海沿いにとめられているため、塩の影響もあるのだろう。ボディーの表記は「南國交通」で、たいへん懐かしい。

三菱ふそう B805N/呉羽 1972　知覧町塩屋 2002.3【撤去済み】

もと「鹿22か・５３７」。末期は藺牟田車庫駐在として日々鹿児島～蒲生～広橋の長距離を走った。町内会の集会施設のようでもあるが、現在はあまり使われていないようだ。

日野 RV730P/金産 1975　大口市国ノ十 2002.4【撤去済み】

南九州自動車道の市来延伸に伴い、インターから国道におりる道路から容易に見下ろせるようになって発見できた。もともとは児童文庫として使われていたような痕跡がある。２回目の訪問の際に、家の方がいらっしゃったので、正面からの写真もどうぞ。なお、このバスは家を建てる前に入場した由。

三菱ふそう B806N/呉羽　市来町島内 2002.5【撤去済み】