ＪＲ九州（国鉄）バスのおしゃかさま４号車

【644-6928】もと「鹿児島22き・６０５」。ロゴでわかる通り、桜島の定期観光バスとして活躍した車である。自動車解体業者の敷地の片隅に置かれているが、屋根には漏水防止のためかシートが張られ、電気も引き込まれているようだ。事務所か休憩室として使われたのだろう。

三菱ふそうエアロバス P-MS715N/三菱 1986　末吉町大路 2002.11【撤去済み】

【334-8420】もと「宮崎22か・３０２」。完全に塗りつぶされているため、社番は判読困難であった。民家の庭先においてあり、用途としては倉庫と思われる。方向幕は「油津港」となっているので、都城線に使われた車だろう。

三菱ふそう MK115H/呉羽 1978　末吉町堂園 2002.11

【331-0409】もと「鹿22か１０５２」。オフ会でおしゃか探検ツアー中に偶然発見した。おしゃかとしては、最もベーシックな？タイプである。

車内は、集会所として活用されていると思われる。

いすゞ K-CCM410/川重 1981　枕崎港 2002.12【撤去済み】

【641-6938】もと「鹿児島22き・・２２」。鹿児島での活躍は短期間で終わり、その記録は少ない。居酒屋の倉庫として使われているように見えた。
いすゞ P-LV219Q/川重 1986　鹿屋市田崎町 2003.3【撤去済み】

【744-9904】もと「宮崎22か・９９０」。高速バスとして活躍した車で、おしゃかとなった今も方向幕は博多駅天神を表示したままだ。

三菱ふそうエアロクイーンM P-MS729SA/三菱 1990　鹿屋市田崎町 2003.3