路線バス（大型）

中型車の車体断面を持ち、大型車の長さを持つ通称「中型ロング車」は、分類上は大型バスに位置付けられる。もともと低床だった中型バスのシャーシを延長し、大型バス並みの定員を確保するという発想で、ワンステップで初めて床高さを53cmに抑えたモデルである。

鹿児島では、鹿児島交通が08年に元京王バスの移籍車を投入し、初登場となった。

経年による廃車が進んでおり、残り1台活躍中。型式は以下の通り。

U-JP211NTN：FE6(T)エンジン 205PS/2,800rpm