鹿児島県内離島のおしゃかさま３号車

岩崎バスのおしゃか。空港特急にも使われる板バネの貸切車が在籍していたので、たぶんそれだろうと思う。

ナンバーが特定できないが、「鹿22く・・９７～・・９８」のいずれかと思われる。

いすゞ BU15K/川重 1978　龍郷町大勝 2003.6

もと屋久島交通。写真左は、屋久島では唯一ではないかと思われるカマボコRE。このタイプは親会社の鹿児島交通にも在籍しなかったので、外観に違和感大である。

日野 RE120P/西工　安房本社車庫 1985.3　写真提供：BJ41-V

もと、「鹿22あ・・４０」ではないだろうか。ひょっとすると社用車かもしれない。が、バスの塗装をうまくリファインしているのが面白い。

トヨタ ハイエース　永田車庫 2000.5　写真提供：saipyo【撤去済み】

もと奄美交通。かつての主力車種。メトロ窓に中扉という不思議な組み合わせ。

いすゞ BU04/川重　撮影：1999.5　写真提供：saipyo【撤去済み】

もと奄美交通。もと林バスで、観光バス顔の路線車である。日産ディーゼル最初期の中型路線車である。

日産ディーゼル RM90E/富士 1976　撮影：1999.5　写真提供：saipyo【撤去済み】

元「鹿22く・１７７」と思われる。もと岩崎バス。自社発注の新車で投入されたものだろう。この時期の車両としては珍しい非冷房車で、引退が早かったようだ。

おしゃかとしては、たいへん珍しい使われ方をしており、抜け殻という感じを受けるのは、パーツがことごとく無いせい？

いすゞ ジャーニーK P-LR312J/川重 1985　撮影：1999.5　写真提供：saipyo【撤去済み】

もと、喜界島観光バス。喜界島の貸切バスはもともと数が少ないが、このバスは、鹿児島県内を見渡しても1台しかいなかったのではないかと思われる。

当時流行した、アメリカ風の外観は、フロント窓の拡大にまで及んでおり、相当な豪華仕様だったことだろう。

日野 RB10/帝国　喜界町　写真提供：丸目のブルリ

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