南国交通系車両研究
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南国交通エアポートシャトル
鹿児島市内線のバスについて
鹿児島空港～鹿児島市内間を結ぶエアポートシャトルは、21台が専用車として充当される。
いずれも自社発注の新車で投入され、ハイデッカーの12m級が選択されている。シート配置は2人掛け×2×11列補助席付きで、ドア側最前部に荷物置き場を備える。なお、15年採用車からは、車内荷物置き場が廃止され、12列補助席付の60人定員になっている。
全車空港自動車営業所の所属であるが、鹿児島市の車庫に駐在がある。
鹿児島空港構内のランプバスとしても使用されており、車寄せの縁石高さと支障するため、折戸採用を原則としてきたが、導入車種が限定されることや、ランプバスの低床化の要求などもあり、今後変化がみられそうだ。
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移籍車記号凡例 HJ：日立自動車交通
