鹿児島市営バス車両研究

1425～1427,1430～1435,1502～1504（13年）の12台在籍する。

12年導入のブルーリボンIIに続いて、通常のディーゼルエンジン車の投入。まとまった数の投入で、経年の「鹿」ナンバー車が淘汰された。また、若草色旧塗装車の置き換えも進み、黄色いノンステップバスの割合が一層高まった。

12年6月の新ワンマンバス構造要件に対応しており、扉が閉じていなければ、動力が伝達されない（従来はアクセルが踏み込めない）ようになっているほか、時速5km/hを超えると、扉の自動開閉が行えない、中扉戸袋への巻込み防止センサーの設置など、安全対策が強化されている。