鹿児島交通系車両研究

全車両が移籍投入で、いわさきバスネットワークからの引継ぎである。908（94年）の1台、825～828（95年）の4台が09年デビュー、1076～1078、1082の4台が10年デビュー、計9台在籍した。

820番台の各車は、経年車の代替用に、直接川内及び国分に投入され、現在も活躍している。908は原良、永吉地区の路線開設に合わせて増車されたものである。1000番台の各車は、川内、国分の経年車置き換え用と思われる。

元事業者が異なるため、それぞれ仕様が細かく異なっているが、共通するのはリーフサス、ローバックシート、1人掛けを主体としたラッシュバスとしての仕様である。